こんにちは☀️
熱帯魚の入荷情報です!!
(Epalzeorhynchus kallopterus)
ボルネオフライングフォックスに関しては、
ぼくが勝手にそう呼んでいるだけで、いわゆる元祖フライングフォックスのことかと思われます。
名前だけ見るとこれの若い個体の可能性もありますね。
また、「フライングフォックス」としてガラが入ってくる事もよくあったそうなのでガラ属の1種説もある…
口の付き方がガラのそれに見えますよね🤔
カンボジエンシス?違うかな?
ガラsp.ブラックラインとでも呼んでみますか?笑
なんにせよまだ小さいですから、
育てば自ずと分かるでしょう💡
フライングフォックスとかガラとかその辺の東南アジア産コイ科魚類は情報が錯綜してますから、いろいろ考察できて楽しいですね💮
ここまでいろいろ考えておいて、なんともない一般魚の可能性もありますからね笑
○デオラリミノウ
ガラが続きます!
と言ってもこいつはガラ属では無いそうで、
Parapsilorhynchus prateriらしいです。
インドに生息するコイ科魚類で、流れの早い岩のごろごろしたところに生息しているみたいです!
かわいいですね。
ぼくは流通しているのを今回初めて見ましたので、
かなりのレア魚なんじゃないですか!?
○ドーキンシア アルリウス
名前はよく聞くけど流通が少なく、いざ手に入れたい!と思ってもなかなかそうはいかない仲間です😗
しっかり育つと背びれがフォーク状に伸びます!
尻ビレのエッジが紅く染まるのもポイント高いですね!
○ドーシンキア ロハニィ
アルリウスと同じく流通の少ないドーシンキアの一種!
アッシミリスとの見分けとしては、
尾柄の模様が尾ひれまで続いているか、途切れているかで見分けられます!
○ベタ マハチャイエンシス ワイルド



↑Tさんちのマハチャイ
以前はベタsp.マハチャイと呼ばれていましたが、
今はマハチャイエンシスで記載されています!
バンコク西部のサムットサコンに生息するバブルネストビルダーで、なんと驚くべきことに汽水域に生息しているベタなのです!
しかし、飼育する上では塩分は必要としないらしく、
繁殖も純淡水でできちゃうという偉い子なのです💮
☆追記・補足☆
どうやらあくまでも生息域に汽水域が含まれているというニュアンスみたいですね。
記載に至った理由が
汽水域での独特の繁殖形態(ヤシの根本のポケットに泡巣を作ること)なので、汽水のベタ!という書かれ方をすることが多いそうです。
出始めこそ汽水域での採集個体らしいですが、
もともと採れていた汽水のポイントの開発が進んでしまい、少し上流の純淡水域での採集個体が今の流通のメインだそうです。
○ラオスファイヤーバックスネークヘッド

色がぶっ飛んでいるのは今日仕入れたからですね。
落ち着くと深みのある藍色のボディになり、
ヒレはブルーグリーンでエッジには明るいオレンジが入り、最高にきれいな姿になります✨✨
流通はかなり少なく、今年は1回だけ他のお店さんで見たきりじゃなかったかな?あれ?それは去年かな?
ちょっと記憶が曖昧ですが、それくらい少ないという事です!
ヒレボロっちですが、清潔な水で飼ってあげたらすぐ治ると思います。
が、もしかしたら再生したところはオレンジが乗らないかも…かも。それだけご了承ください🙇
○サザンブルーアイレインボー ワイルド
オーストラリア東部に生息しているシュードムギル属の1種。
小型美魚揃いのシュードムギル属らしく、青く輝く目と黄色に染まるヒレが美しい魚✨
今回は大きめ個体なのでペア売りになります!
こんな感じです!
ご来店お待ちしてます!!
